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自分で出来るホリスティックセラピー

第3回 気功

気功とは、身体の動きや呼吸、意識などをコントロールすることによって、自然治癒力や免疫力を向上させる中国生まれの健康法のこと。 中国語では身体のリラックスのことを「放鬆」(ほうしょう)」、心の安定のことを「入静(にゅうせい)」と呼び、両者を合わせた「鬆静」(しょうせい)の状態が気功を行う際の基本となっています。

気功の歴史は古く、4000年以上前と見られる新石器時代の壺に亀の呼吸を真似している人が描かれています。古代の人々は舞踊の動きによって健康を維持しており、それが気功に発展していったと考えられています。また、気功の原点といわれているのが、前漢時代に書かれた「導引図」。導引とは身体の屈伸や摩擦、動作、呼吸などで身体を整え、健康を維持するための体系化された健康法です。 ただし「気功」という名前がついたのは比較的新しく、1957年に劉貴珍が著した『気功療法実践』という本の中で気功という名称を使ったのが定着しました。

その後、気功は発展する過程で様々な流派、功派へと分かれてきました。中国だけでも2000以上の流派があるといわれています。体操のように身体を動かすもの(動功)や、座禅のようにじっとしているもの(静功)、さらには自分をマッサージしたり、叩いたり、特殊な呼吸を使ったりするものもあります。
それらの気功は医療気功としての「軟気功」と武術気功としての「硬気功」に大別され、軟気功はさらに「内気功」と「外気功」に分かれます。
内気功は体内に「気」を循環させることで気の質やコントロールさせる力を高め、健康を維持する目的で行われます。これに対し、外気功は質のよい気を外に放射して他者の体内に送り込み、悪い気を体外に排出させることで治療に役立てるもの。遠く離れた場所にいる他者に対し、接触せずに気を送る遠隔気功もあります。

中国では内科、外科と並んで気功科を併設している病院もあります。気に対する反応は個人差が大きく、その場で感じ取れる人もいれば、全く感じない人も。しかし、その場では感じなくても、何度も気功を受けていると気を感じやすくなるともいわれています。
では、自分でできる気功法を紹介しましょう。

気を感じる

1:肩の力を抜いて両腕を前に出し、大きな風船を抱えているようなイメージで輪を作ります。
2:指先から腕の内側に沿って、視線をゆっくり左へ移動させていきます。
3:指先→左手の平→左腕→左肩→胸→右肩→右腕→右手の平→指先と、視線を移動させることを3回続け、その後、逆向きに指先→右手の平→右腕→右肩→胸→左肩→左腕→左手の平と3回視線を動かします。
※これを繰り返すと、腕の内側が温かくなり、気が移動していくのが感じられるようになります。

気のマッサージ

1:上記の方法で気を感じることができるようになったら、その感覚を維持しながら手の平を顔の前約10cmまで上げます。
2:気の風船で顔をマッサージするイメージで、左右、上下、右回り、左回りに手を動かします。
3:5〜10分続けると、顔の表面が温かくなってきます。

気を見る

1:部屋を薄暗くし、白い壁に向かって両手の平をかざして手の甲を自分に向けます。
2:指を伸ばし、左手の中指と右手の中指を向かい合わせます。
3:指と指の間を1cmほど離し、視線を指と指の間に向けます。
4:そのまま30秒ほど見つめ、視線は動かさずに両手を左右に広げます。
5:慣れてくると、両手の指先から気が放出されているのが見えるようになります。


昨今では西洋医学の研究者たちの間でも、自然治癒力や免疫力を向上させることの重要性が唱えられるようになりました。そんな背景のもと、気功はますます注目されるようになりそうです。